入館手続き
*English version is here→ “Service for students and staffs at Saitama University”
- 入館ゲートが設置されています。図書館を利用される際は、必ず学生証、図書館利用証をご持参ください。
- 学生証、図書館利用証を忘れた方は、備付の入館受付票を記入の上、職員にお申し出ください。
- 図書館利用証をお持ちでない方は、職員にお申し出ください。
図書館利用証の発行
- ICカード学生証は、図書館利用証を兼ねています。
- 教職員の方でバーコード付図書館利用証をお持ちでない方は、別途利用申請が必要です。教職員身分証等をご持参の上、平日の9時~17時(12時15分~13時15分は除く)に図書館のカウンターで申請してください。
貸出・返却
貸出冊数・期間
身分等 |
貸出冊数 |
貸出期間 |
学生
卒論等作成用特別貸出 |
10冊
20冊 |
2週間
4週間 |
大学院生
修論等作成用特別貸出 |
10冊
20冊 |
2週間
4週間 |
役員 |
20冊 |
4週間 |
教員 |
20冊 |
4週間 |
職員 |
10冊 |
2週間 |
名誉教授 |
10冊 |
2週間 |
元教職員 |
10冊 |
2週間 |
貸出手続き
- 埼玉大学図書館の表示があるバーコードラベルが貼付されている図書を借りたい時は、カウンター正面にある自動貸出装置で手続きができます。
- バーコードラベルが貼付されていない図書を借りたいときは、カウンターで手続きをしてください。
返却手続き
- 開館時には、図書をカウンターにお持ちください。
- 入館ゲートを通らずに図書を返却したい場合は、入退館ゲート手前のブックポストに図書を入れてください。返却してすぐに図書を借りたい場合は、図書をカウンターにお持ちください。
- 閉館時には、図書館玄関わきのブックポストにお返しください。
返却手続き(郵送)
- 来館が困難な場合、郵送(送料はご負担ください)での返却を受け付けております(ただし、埼玉大学図書館の所蔵資料に限ります)。
- 郵送で返却する場合は「特定記録(郵便局の窓口で申し込めます)」などの追跡可能な手段を用い、図書が汚損しないようビニール袋や梱包材で保護のうえ、ご送付ください。詳しくはこちらをご覧ください。
- 上記の注意事項が守られず、資料の紛失や汚損が発生した場合は、弁償をしていただくことがありますのでご注意ください。
- 返却日は、図書館へ図書が到着した日となります。
貸出期間の延長
- 貸出期間を延長(更新)したいときは、返却期限内にカウンター正面にある自動貸出装置で延長手続きをしてください。
- マイライブラリからも延長手続きができます。詳しくはこちらをご覧ください。
- 返却期限日を過ぎると、貸出延長ができません。必ず返却期限内に延長手続きをしてください。
- 延長手続きをした日から貸出期間が延長されます。返却期限日からの延長ではないのでご注意ください。
- 予約が入っていないときにかぎり、3回更新することができます。
返却期限に遅れた場合
- 期限に遅れた資料を返却するまで、貸出を停止する罰則がかかります。
- 停止期間中及び期限をすぎているものが1冊でもあれば、新たに貸出を受けることができません。
- 停止期間は、延滞日数となります。その上限は30日間です。
貸出中の図書の予約
- 利用したい図書が貸出中のときは、予約ができます。
- 予約はOPACから可能です。
- 取り置きができた段階で掲示します。マイライブラリの予約情報画面で「取置中」と表示されます。
- 予約図書の取り置きは、図書が返却されてから1週間です。取り置き期間を過ぎると予約を取り消します。
特別貸出
- 学部学生及び大学院生は卒業論文、修士論文及び博士論文の作成のため指導教員の許可を得て申請すると一人20冊以内、4週間以内の貸出が可能です。
資料の配置
- 本学の所蔵する資料は、図書館の開架閲覧室や、図書館書庫のほか、各学部の学科・研究室に配置しています。これらの資料を捜すためには、OPACで検索してください。
- 図書館の開架閲覧室や書庫に配置の図書は、日本十進分類法(NDC)による請求記号の順に並んでいます。
- 目的の分類番号を調べて請求記号から探したり、又は書架の目的の分野のエリアを直接探すこともできます。
視聴覚資料の利用
図書館所蔵のDVD、レーザーディスク、ビデオテープなどを館内で視聴することができます。カウンターで手続きをした上で利用してください。
ラーニングコモンズ
図書館の建物のうち、東側に位置する新しい建物がラーニングコモンズです。
声を出してミーティングや討論などができる「賑わいの空間」であり、自由にテーブルや椅子を組み合わせて利用できます。
詳細は次をご覧ください。
グループ学習室・セミナー室
学習・調査・研究等を目的とした本学の教職員・学生が代表者であるグループ(3人以上)により利用することができます。
詳細は次をご覧ください。
ライブラリー・アシスタント
図書館ではサポートデスクにライブラリー・アシスタントを配置して、学生による学修支援を行っています。
詳細は次をご覧ください。
購入希望図書申込
- 学習や研究に必要な図書が図書館に所蔵されていなかった場合、本学学生は購入を申し込むことができます。大学図書館の蔵書としてふさわしい、多くの学生が利用できると思われる図書を推薦してください(教員の方からの「学生用図書の推薦」についてはこちらをご覧ください)。
- 本学に所蔵がない図書は、他機関図書館から借り受けることもできます(県内図書館の場合基本的に無料です)。詳細は「図書貸借申込」をご覧ください。特に、本学での継続的な利用が見込めない図書(学生個人の卒業研究のための参考資料等)については、借受利用を優先的にご検討ください。
- 「図書購入希望申込票(EXCEL版|PDF版)」(←図書館にも用意してあります。)に必要事項を記入して図書館カウンターに提出するか、libs@gr.saitama-u.ac.jp宛にE-mailでお送りください。E-mailでお申し込みの際は、大学で付与しているアドレス(~.saitama-u.ac.jpを含む)から送付するようにしてください。
- 申し込む前には、本学に所蔵が無いことをOPACで確認してください。
- お申込みの図書が既に絶版である、入手する手段がない等の理由で、申込をキャンセルする場合があります。予めご了承ください。
- できるだけ多くの学生のリクエストに応えるため、原則として1人当たり1年間に10冊以内、5万円以内とさせていただきます。
- 但し、購入希望者以外の利用が見込めない個人の卒業研究のための図書、娯楽小説、問題集のような書き込みができる図書、特定の宗教に偏った図書、学生用図書としてふさわしくない図書、定期的に刊行している出版物(雑誌、年鑑、白書など)は購入できません。
- 利用できるようになりましたら、申込書の連絡方法(掲示・電話・E-mail)のカッコ内に○印のある方法で連絡をします。
- カウンターでの取り置き期間は原則として1週間です。取り置き期間を過ぎますと閲覧室に配架しますので、お早めにカウンターまでお越しください。
レファレンス
- 図書館利用上の疑問、質問にお答えします。
- 文献調査の方法や調べ方に関する問題を解決できるよう、お手伝いしています。
- メールでのレファレンスを受け付けています。
- レファレンスカウンターにも気軽にお申し出ください。
館内資料の複写について
コピーコーナー
- コピーコーナーのセルフ式コピー機で複写できるのは、図書館所蔵資料に限ります。
- 複写するときには、「文献複写申込書」に記入して、文献複写申込書投入箱に入れてください。
- 公表された著作物の一部分を、一人に一部だけです。
- 本日の新聞、最新号の雑誌は、複写できません。
- セルフ式コピー機は、全てコイン式です。白黒専用2台(1枚10円)とカラー1台(白黒10円・カラー50円)があります。
著作権
著作権法により、図書館資料の複写には以下のとおり制限がありますので、これに従ってください。
- 調査研究目的であること
- 著作の一部のみ(雑誌バックナンバー掲載論文・記事は全体でも可)
- 一人につき1部のみ
(著作権法第31条第1項第1号はこちらでご覧いただけます)
他大学図書館の訪問利用
各館の条件内で、他大学の図書館へ直接訪問することが可能です。
訪問先の図書館については、ホームページを見る、またはカウンターでご相談の上、必ず利用方法を確認してください。
国立大学の図書館
多くの場合「学生証」または「身分証明証」を持参すれば閲覧が可能です。
私立大学の図書館
原則として埼玉大学図書館発行の紹介状が必要です。 紹介状の発行には数日間を要することがありますので、訪問希望日の数日前までにはレファレンスカウンターにお申し込みください。
SALA加盟館
SALA(埼玉県大学・短期大学図書館協議会)加盟館については、身分証の持参により利用が可能です。
館によって利用できるサービス・留意事項等が異なるので、訪問前に必ず相互来館利用についてのページにて詳細をご確認いただくようお願いいたします。
立教大学図書館
学部学生・大学院学生(非正規生を除く)、専任教職員が対象となります。
資料を利用する際には汚損等に注意し、借用した図書は必ず返却期限日までに返却してください。